保健室より

保健室より

手洗いの学習

中学部で手洗いの学習をしました。

初めに手の汚れ写真を見て、石けん手洗いの必要性をみんなで確認しました。

その後、手の汚れを視覚的に見る器具を使い、手洗い前後の

自分の手を観察しました。

器具で見るといつもの手洗いでは、ほとんど汚れが落ちていないことに

みんなビックリでした。

何度も手洗いをやり直しをして、やっときれいになった手を見て

みんな笑顔になりました。

手洗いは清潔な生活を送る→病気予防のためにとても大切です。

授業時だけでなく、日常的に言葉をかけながら、

指導を重ねていきたいと思います。

救命講習について

本校の初任教員4人を対象に救命講習を行いました。

最初に、救命処置の重要性を説明した後、

傷病者発見から始まり、胸骨圧迫、AED使用のデモンストレーションを見学し

2人一組で実技訓練を行いました。

先生方は、協力しながら大変熱心に取り組みました。

最後に、本校で緊急時に使用するアクションカードの説明を行い

職員間の協力体制について強調して、参加者の意識が高い状態で

閉会しました。

救急処置研修を実施しました

新学期が始まる前に、教員対象の救急処置研修を2つ実施しました。

❶ 窒息・誤嚥対応研修

小学部は教室で給食を食べているため、小学部教員全員が受講しました。

摂食・嚥下のメカニズムについて学んだ後、摂食時の注意点について説明を聞き、

実際の処置『背部叩打法』『ハイムリック法』を教員間で実技演習をしました。

❷食物アレルギー対応研修

中学部教員全員が受講しました。生死に関わる危機であるアナフィラキシーショックを

未然に防ぐために、食物アレルギーについて教員間で共通理解を図り、

ショックに陥った生徒への迅速な対応について、DVDを視聴しながら

全員がエピペン注射の練習も含めた研修を行いました。

 

 

 

 

 

 

児童生徒の安全・安心な学校生活につながるために、

緊急時は的確に行動できるよう、

教員として、これからも知識・技能を向上していきたいと考えています。

 

救命講習について

本校の初任教員5人を対象に救命講習を行いました。

最初に、救命処置の重要性を説明した後、

コロナ対策 ①顔に近づきすぎない ②傷病者の鼻口をマスク・ハンカチで覆う等の注意点や

オートショックAED(AEDが除細動必要と判断するとアナウンス後自動で除細動を与える機器)

について説明しました。

そして、傷病者発見から始まり、胸骨圧迫、AED使用のデモンストレーション

実施後、ペアを組んで実技訓練を行いました。

先生方は、協力しながらとても熱心に実技をしました。

最後に、いざというときは『みんなで協力する』『直ちに救命処置を行う』

ということについて共通認識を持ち、閉会しました。