保健室より

救急処置研修を実施しました

新学期が始まる前に、教員対象の救急処置研修を2つ実施しました。

❶ 窒息・誤嚥対応研修

小学部は教室で給食を食べているため、小学部教員全員が受講しました。

摂食・嚥下のメカニズムについて学んだ後、摂食時の注意点について説明を聞き、

実際の処置『背部叩打法』『ハイムリック法』を教員間で実技演習をしました。

❷食物アレルギー対応研修

中学部教員全員が受講しました。生死に関わる危機であるアナフィラキシーショックを

未然に防ぐために、食物アレルギーについて教員間で共通理解を図り、

ショックに陥った生徒への迅速な対応について、DVDを視聴しながら

全員がエピペン注射の練習も含めた研修を行いました。

 

 

 

 

 

 

児童生徒の安全・安心な学校生活につながるために、

緊急時は的確に行動できるよう、

教員として、これからも知識・技能を向上していきたいと考えています。