校長室より

2021年6月の記事一覧

R4四国インターハイHPに本校の記事が掲載されました。

令和4年に四国各県で開催される全国高校総体(インターハイ)の公式ホームページに、本校の生徒たちが広報活動をした記事が掲載されました。こちら↓

https://www.koukousoutai.com/2022soutai/activity/post.php?xcd=0015

地域社会の中で生徒たちが活躍する姿は、とても立派だと思います。

高い窓の掃除

現在、高等部は校内実習中です。

生徒たちが、自分の力を発揮して、清掃や園芸、造花など、様々な作業に取り組んでいます。

今年は、窓掃除に強力なツールが登場しました。長い柄のついたクモの巣取りです。

写真は、職員室の窓を一階から掃除しているところ。

生徒たちは、バランスをとりながら長い柄を操作して、窓枠をきれいに払っていきます。

職員室の窓は、何年もたまったクモの巣がいっぱい。なかなか掃除もできないし、どうするか困っていたところでした。

そして、下の写真のように、どんどんきれいになっていきました。

高等部の皆さん、本当にありがとうございました。

朝の挨拶

朝、子どもたちが登校する時間、できるだけたくさんの子に挨拶しようと、学校の玄関に陣取っています。

4月からできるだけ毎日、続けていますが、少しずつ子どもたちにも変化が見られてきました。

挨拶で一番大切なのは、アイコンタクトの瞬間です。

4月頃は、ほとんどの子が目を合わさずに通り過ぎていきました。

それでも、よく観察していると大概チラッと見るものです。それも~1~2メートル離れたところで。その瞬間を逃さず、「おはようございます」といいながらピョコンと頭を下げると、つられて頭を下げたり「おはようございます」といったりする子が出てきます。人間は、生まれつき「まね」をするようにプログラムされているので。

私は、これを打率みたいなものだと考えています。4月頃は1割にも満たない打率でしたが、今は3割ぐらい?

それも、自分から「おはよう」と言ってくれる子も出てきました。

いろんな場面で、子どもたちの変化が見られるのは、とてもうれしいものです。