高等部の取組

高等部の取組

とくしま特別支援学校技能検定 介護部門(シーツ回収)

 8月23日(金)校外から審査員の先生をお招きして、本校で技能検定を実施しました。

 今回は、介護につながる「シーツ回収」検定で、高等部『生活科学科』『産業工芸科』の1~3年生のうち6名の生徒が検定1級を目指してチャレンジしました。

 日ごろの練習の成果を発揮し、落ち着いて確実に取り組めていました。審査員の先生からも、素晴らしいとの評価をいただきました‼︎

富岡東高校羽ノ浦校との交流

6月24日(月)、富岡東高校羽ノ浦校の皆さんとの交流を行いました。

対面式の後、3つのグループに分かれて、交流活動を行いました。

ボッチャをしたり、本のしおり作りをしたりして楽しみました。

他校の生徒さんとお話をしたり、お話は恥ずかしくてなかなかでも一緒の活動をしたりするだけでも、楽しそうに交流する生徒の皆さんの姿が印象的でした。

ボッチャをしてるところです

 

ボッチャをしているところ

 

しおり作り

作業学習(カゴ編み)

 高等部の作業学習でカゴ編みをしました。

 ひとつひとつ丁寧に根気のいる仕事ですが、生徒たちが協力し合いたくさん作り上げることができました。それを校内で販売しますので、是非ともお買い求めください。販売場所は高等部1HR前廊下(2F)です。販売時期は夏休み期間中ですので、面談などご来校の際にはよろしくお願いします。

産業工芸科(木工の授業 3年生)

校内にあった不要品や校外から頂いた廃材や不要な木材を活用して、それを再生することに取り組みました。最近木材だけではありませんが価格が高騰している中、古い木材も削れば美しくなるし、廃材も工夫さえすれば再利用できることを実践しました。

 これらの材料費はもちろんタダです。

 製作の様子です。

 3年生ともなると、技術は身についてきています!

産業工芸科(木工作品 3年生)

 今回は「木」本来の持つ美しさを生かす作品にチャレンジしました。

地域から頂いた「一枚板」を生徒たちが大切に加工しました。

 

 昨年はテーブルとベンチを作り、近くの西部公園で行われました「七夕祭り」に展示しました。

 奥に見えるのは「災害用トイレ」です。

校内実習(木工班)

 就業体験期間中の学校は、「ひまわり工房」という会社になります。Aグループの木工班は、木工室を工場とし、工場長(生徒)のもと社員がチームとして一致団結し木工製品の生産を行っています。製品ですので、同じ規格のものを効率的に製作するのが大切です。

 また、製作をするだけでなく、身だしなみやコミュ二ケーションなど、将来仕事に就くための必要な学習もしています。

リモコンスタンド

     完成した「リモコンスタンド」です

校内実習(環境サービス班)

実習1週目の最終日の午後からは体育館の清掃を行いました。疲れがピークに来ている生徒もいましたが、最後まで頑張って清掃する姿が見られました。

 


体育館清掃の様子を小学部の児童が見学に来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

道具の説明や実際にどのように使うかを児童のみんなに実演しました。

校内実習(農芸)

校内実習 Bグループは<農芸>で花を育てています。

農場の除草作業やプランターの運搬、野菜の定植などの実習もしています。

1・2・3年生が一緒に行い、暑さに負けず元気よく作業しています!

花を大切に育て、花を愛することは道徳教育にもつながっていきます。

今年は6000株ほどの「マリーゴールド」が咲き誇りました。

マリーゴールドの販売に向けて運搬も行っています。

たくさんの方に購入していただきました。

ありがとうございました‼︎

校内実習 「生活科学科」

今週から2週間の『校内実習』が始まりました。職業科の生徒も環境サービスを中心に作業に取り組んでいます。水曜日は、産業工芸科と生活科学科に分かれて作業を行います。

「生活科学科」では、クリーニング作業を行なっています。

2・3年生は1年生にアイロンの手本を見せたり、洗濯の仕方を一緒に確認したりと、自分が学んできたことを伝える姿が見られます。1年生も「アイロンがけが上手くなりたい」「プレスなど、できる作業をふやしたい」と一生懸命取り組んでいます。