高等部の取組

高等部の取組

竹紙を納品してきました!

11月1日、高等部作業学習班「竹紙班」が日亜化学工業株式会社を訪問し、竹紙を納品しました。

納品した竹紙は、重役の方の名刺として活用される予定です。

また、納品後に会社見学をさせていただきました。LEDの構造やどこで使われているか等について教えていただく等、生徒たちにとって学びの多い学習になりました。

今後も地域との交流、地域への貢献を目指して活動していきたいと思います。

(下記の写真は竹紙納品式の様子及び会社見学の様子です)

 

初収穫

 5月の下旬に苗植えした「さつまいも」が収穫の時期を迎えました。一番最初に掘った瞬間に大きな芋がとれて、みんなで収穫の喜びを分かち合いました。なお、これらの「さつまいも」は来る本校「学校祭」で販売する予定です。お買い上げの程よろしくお願いしたします。

卒業証書漉き

高等部の作業学習班の1つに「竹紙班」というグループがあります。

「竹紙班」は、NPO法人竹林再生会議と連携し、放置された竹を和紙に変えたり、製品として地域に紹介したりする等、SDGsに関する学習を行っています。

今回は、今年卒業する3年生の卒業証書漉きの様子を紹介します。

本校では毎年、卒業生が自分たちで卒業証書を漉いています。今年も卒業証書の原料を丁寧に流し込んで、自分だけの卒業証書を作り上げることができました。

日亜化学工場での植栽活動

本校では、園芸を通して様々な活動を行っています。

活動の一環として、10月22日(火)に学校で栽培しているビオラ苗を日亜化学へ植栽に行きました!

大事に栽培してきた、2700程の苗を丁寧に植栽することができました。

日頃から授業で経験している作業でもあり、みんな慣れた手つきで頑張りました。

植栽の様子をご覧ください。

 

 

 

「現代の名工」 富永啓司 氏 再び来校してくれました。

 10月21日(月)2回目の本日は、釘や接着剤を使わずに木材だけで板を接合する方法を教えてくださいました。

 そのためにはぴったり、そして、きつく木と木を組み合わせる必要があります。

 その「指物師」の熟練の技術は1日にして身につくものではありませんが、産業工芸科の生徒たちは真剣に学び取ろうとしていました。

「現代の名工」 富永啓司 氏 来校

富永氏は、台湾やフランスなど、世界でも活躍される日本を代表する指物師です。

10月11日、産業工芸科の生徒のために来校してくださいました。

写真左下の「遊山箱」は富永氏の作品です。その緻密さと美しさ、作品に込められた物語に、一同感動しました。

阿波の伝統工芸のひとつ「木工」ついて詳しくお話しいただき、産業工芸科の2・3年生は真剣に聞いていました。

次回は、10月21日に来てくださる予定です。

 

うみてらす北の脇B&G海洋センターでのマリンスポーツ体験

9月12日(木)、普通科職業基礎コースの2、3年生11名は北の脇の海に校外学習に行きました。

大人数で乗って楽しむことができるビッグサップや、二人乗りのカヤックなど、2種類のマリンスポーツを体験しました。

 B&G海洋センターの職員さんがパドルの漕ぎ方などを楽しく教えてくださいました。

天気にも恵まれ、足をつけるだけで水は冷たくて気持ちよかったです。

中には全身びしょ濡れになる人も。

 

波打ち際は特に波が強くてスリリングでしたが、自然の中でしか体験できないことを五感を使って体験することができ、夏の良い思い出になったと思います。

 うわーー!!

第6回 とくしま特別支援学校 技能甲子園「ビルメンテナンス」

 9月11日(水) 技能甲子園「ビルメンテナンス」大会で 優勝 しました。

 

 「ビルメン甲子園」では、県内の特別支援学校高等部の生徒が集まり、ダスタークロス・モップを用いた床面の清掃及びテーブル拭きを実施し、清掃の技術だけでなく、マナーや所作、協働力などを総合的に競い合います。

 

 3年生4名は、「優勝」を合言葉に夏休み前から練習に励みました。その結果・・・

見事優勝(^^)V

 本当によく頑張りました!

 2年生1名は、日和佐分校との合同チームで出場。惜しくも敗退しましたが、練習の成果を発揮しました。

 その他のメンバーも運営や応援などに参加して、大会を大いに盛り上げてくれました。

 

 

 

とくしま特別支援学校技能検定 介護部門(シーツ回収)

 8月23日(金)校外から審査員の先生をお招きして、本校で技能検定を実施しました。

 今回は、介護につながる「シーツ回収」検定で、高等部『生活科学科』『産業工芸科』の1~3年生のうち6名の生徒が検定1級を目指してチャレンジしました。

 日ごろの練習の成果を発揮し、落ち着いて確実に取り組めていました。審査員の先生からも、素晴らしいとの評価をいただきました‼︎

富岡東高校羽ノ浦校との交流

6月24日(月)、富岡東高校羽ノ浦校の皆さんとの交流を行いました。

対面式の後、3つのグループに分かれて、交流活動を行いました。

ボッチャをしたり、本のしおり作りをしたりして楽しみました。

他校の生徒さんとお話をしたり、お話は恥ずかしくてなかなかでも一緒の活動をしたりするだけでも、楽しそうに交流する生徒の皆さんの姿が印象的でした。

ボッチャをしてるところです

 

ボッチャをしているところ

 

しおり作り

作業学習(カゴ編み)

 高等部の作業学習でカゴ編みをしました。

 ひとつひとつ丁寧に根気のいる仕事ですが、生徒たちが協力し合いたくさん作り上げることができました。それを校内で販売しますので、是非ともお買い求めください。販売場所は高等部1HR前廊下(2F)です。販売時期は夏休み期間中ですので、面談などご来校の際にはよろしくお願いします。

産業工芸科(木工の授業 3年生)

校内にあった不要品や校外から頂いた廃材や不要な木材を活用して、それを再生することに取り組みました。最近木材だけではありませんが価格が高騰している中、古い木材も削れば美しくなるし、廃材も工夫さえすれば再利用できることを実践しました。

 これらの材料費はもちろんタダです。

 製作の様子です。

 3年生ともなると、技術は身についてきています!

産業工芸科(木工作品 3年生)

 今回は「木」本来の持つ美しさを生かす作品にチャレンジしました。

地域から頂いた「一枚板」を生徒たちが大切に加工しました。

 

 昨年はテーブルとベンチを作り、近くの西部公園で行われました「七夕祭り」に展示しました。

 奥に見えるのは「災害用トイレ」です。

校内実習(木工班)

 就業体験期間中の学校は、「ひまわり工房」という会社になります。Aグループの木工班は、木工室を工場とし、工場長(生徒)のもと社員がチームとして一致団結し木工製品の生産を行っています。製品ですので、同じ規格のものを効率的に製作するのが大切です。

 また、製作をするだけでなく、身だしなみやコミュ二ケーションなど、将来仕事に就くための必要な学習もしています。

リモコンスタンド

     完成した「リモコンスタンド」です

校内実習(環境サービス班)

実習1週目の最終日の午後からは体育館の清掃を行いました。疲れがピークに来ている生徒もいましたが、最後まで頑張って清掃する姿が見られました。

 


体育館清掃の様子を小学部の児童が見学に来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

道具の説明や実際にどのように使うかを児童のみんなに実演しました。

校内実習(農芸)

校内実習 Bグループは<農芸>で花を育てています。

農場の除草作業やプランターの運搬、野菜の定植などの実習もしています。

1・2・3年生が一緒に行い、暑さに負けず元気よく作業しています!

花を大切に育て、花を愛することは道徳教育にもつながっていきます。

今年は6000株ほどの「マリーゴールド」が咲き誇りました。

マリーゴールドの販売に向けて運搬も行っています。

たくさんの方に購入していただきました。

ありがとうございました‼︎

校内実習 「生活科学科」

今週から2週間の『校内実習』が始まりました。職業科の生徒も環境サービスを中心に作業に取り組んでいます。水曜日は、産業工芸科と生活科学科に分かれて作業を行います。

「生活科学科」では、クリーニング作業を行なっています。

2・3年生は1年生にアイロンの手本を見せたり、洗濯の仕方を一緒に確認したりと、自分が学んできたことを伝える姿が見られます。1年生も「アイロンがけが上手くなりたい」「プレスなど、できる作業をふやしたい」と一生懸命取り組んでいます。

高等部 昼休みの風景

 高等部は、昼休みなどの空き時間を使って、教室や階段での体力作りなどの活動をしています。

 今年度からは、保護者の皆さまからいただいた、バザーの売上金で購入したトランポリンやトレニーングマットでも体力作りができるようになりました。

 特に、トランポリンは、多くの生徒が休憩時間の楽しみにも使っています♪

 保護者の皆さま、ありがとうございました!