保健室より

保健室より

窒息誤嚥対応研修

先日、小学部の教員対象に窒息誤嚥対応研修を行いました。

現在小学部の児童と高等部の生徒が教室で給食を食べています。

摂食中の児童生徒が万一窒息しそうになった場合、保健室から

養護教諭や看護師が駆けつける前にまず担任が救急処置を実施することが

大切です。

研修では摂食時における人体のしくみを学んだ後、咀嚼や嚥下場面ごとの

注意点について説明を聞き。実際の処置『背部叩打法』『ハイムリック法』

を教員同士で実習を行いました。

最後に異食・誤飲の注意点についても学びました。

どの教員も真剣に取り組みました。

安心・安全な学校生活につながるために、緊急時は的確に行動できるよう

救急処置の知識や技能を向上させていきたいと考えています。