中学部の取組

2024年3月の記事一覧

OLUYOチャリティ展売り上げを寄付しました

2月10日・11日に行われたLUYOチャリティ展の売り上げ金を「日本赤十字社 徳島県支部」に寄付してきました。

OLUYOさん、ひわさ分校、阿南支援学校中学部を代表して陶芸班3年生の2人が参加しました。

初めての場所で大事な売り上げ金を持っていることもあって2人とも超緊張のなか、贈呈式が始まりました。

新居啓司事務局長さまに手渡したあと、今回の取り組みについてインタビューを受けました。

2人とも個性を発揮しながら返答し和やかな雰囲気の中、無事に終えることができました。

贈呈を終え大役を果たした2人のホッとした表情が印象的でした。

OLUYOさんとの陶芸交流に始まり、ひわさ分校と協同での販売体験、贈呈とたいへん貴重な体験をしたことで多くのことを学ぶことができました。

来年度からも引き続き何かの形で続けていきたいと考えています。

かかわってくださった皆様には心から感謝です。ありがとうございました。

                              

 

 

 

 

 

 

 

                            

 

 

 

 

 

 

 

 

はぴエコ活動を報告します

中学部では平成29年度からはっぴぃエコプラザ活動を続けています。

生徒や教員が家庭から食品トレイやペットボトル、空き缶等を学校のエコステーションに持ち込んだものを、

作業学習(はぴエコグループ)で分別、ラベルはがしやキャップ取り、缶つぶしをしています。

また一部の生徒は阿南市の就労継続支援B型事業所シーズ今津分場の利用者の皆さんとキョーエイ上中店にてはぴエコ活動をしています。

お客さんが持ち込んでくる資源ゴミを引き取って分別や梱包、バックヤードへの運搬、グリーン券を手渡したりします。

シーズ今津分場の利用者さんや職員さんに丁寧に教えてもらいながら、徐々に仕事に慣れて自信をもって活動する様子が見られました。

昨年度から続けている3年生は「去年よりうまくなってますね」と褒めてもらうなど継続の成果もみられました。

お客さんから直接声をかけてもらうことも増えるなど、地域で働いているという実感を感じることもできました。

また2月末には学校で集めたペットボトルキャップをまとめて阿南市ショッピングプラザ アピカの「愛のエコキャップ運動」に生徒たちが持ち込み、感謝状をいただきました。