保健室より

医療的ケアの手続き変更について

先日、教員、学校薬剤師、保護者が参加して、学校保健委員会及び医療的ケア推進委員会

を開催しました。

児童生徒の健康状態や欠席者・保健室来室者数、学校環境衛生検査の報告後に

協議にうつりました。

議題の一つとして来年度の医ケア手続きの変更があり、協議の結果

変更が決定しましたのでお知らせします。

学校(宿泊学習や修学旅行中も含む)で看護師より内服薬(軟骨塗布、点眼含むの介助など

医ケアを受けた後、『実施記録カードに看護師が内容を記入して

カードを家庭に持ち帰り保護者に押印をしていただいて

学校へ返却』といったやりとり・手続きをしておりましたが、

来年度からこの手続きを廃止します。

内服介助は内服後、従来通り空袋を持ち帰らせます。

(主治医には、年度末に学校長より医ケア実施報告書にて

報告いたします。)

臨時薬については担任が連絡帳等で医ケアを実施したことを保護者に報告

します。

事務手続きの簡略化につながることとなりますが、

保護者からの依頼及び医師の指示につきましては、連携を密接にとりながら

安全、確実に実施してまいります。

今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

ご不明な点等がございましたら学校までご連絡をお願いいたします。