避難訓練等防災教育

令和5年度 阿南支援学校防災地域連携協議会を開催しました。

 本校は地震や洪水などの災害発生時に、緊急的に避難し身の安全を確保するための『指定緊急避難場所』に指定されています。また、これらの災害により自宅に戻れなくなった方々などが一時的に滞在する『指定避難所』でもあります。

 

 

 11月21日(火)に、地域の方々との連携を深め、万が一の災害時の対応について共通理解を図るため、阿南市危機管理部の担当の方をはじめ、大野公民館館長、大野防災連合会や地域の防災担当の方々に来校いただき上記の会を実施しました。

 なお、この防災地域連携協議会は平成28年度から開催しており、今年度で7年目になります。

 

 

 内容は防災倉庫、および保管している備蓄品の確認を行いました。また『指定避難所』となる本校の体育館を実際に見学していただいました。

 

 

 話し合いでも、本校が作成した避難所開設に向けたアクションカード(行動マニュアル)の説明やハザードマップ、防災アプリについても情報交換を行いました。

 

 

 この会の活動を通して、災害時には地域の支援拠点としての役割を充分に果たせるよう日頃から防災の意識を高めていきたいと感じました。