人権教育

さわやかクラブの活動

今年度は、6月から本格的に活動を始めました。毎年取り組んでいる人権の歌も創ることにしました。今年度は、「今までと違うことは何?」をテーマに考えました。
できあがったタイトルと歌詞を紹介します。

「今 できることをしっかりとしよう」
ある日 突然 当たり前のことが当たり前でなくなった
学校が長い間休みになって 友だちに会えない
旅行に行けない 友だちと遊べない 学校が始まったけど 今までとは違う
手洗い うがい 消毒 必ずする
音楽の授業でも 前のように歌えない 友だちとは ノンタッチ
友だちとの間隔は 2メートル 給食も 教室で 静かに 食べている
人が集まる所へは 行かない方が いい
目に見えないものが 世界中にやってきた いま 自分にできること
それは自分を守り 友だちを守り おじいちゃんや おばあちゃんを守り
家族を守り ご飯を いっぱい食べて 体力をつける
今まで以上に 手洗い うがい 消毒を しっかりとしよう
マスクを忘れず 清潔な ハンカチも 忘れずに 朝晩の 体温チェック
今の この新しい生活様式 いつまで続くか わからない
不安ばかりじゃ やりきれない だから 前を向いて 笑顔を忘れず
自分ができることを しっかりとしよう
当たり前のことが 当たり前にできること
それが どんなに しあわせなことかと いうことに 感謝しよう 心から
そして今 自分ができることを しっかりとしよう しっかりとしよう

今年度は、歌うことができないので、この歌詞に手話をつけて表現しています。
この活動ができることに感謝しています。