校長室より

毎日の校内巡り

今年は、予想外に梅雨入りが早く、屋外活動ができずに子どもたちも少し残念かもしれません。

さて、校長に着任して1ヶ月あまり。

できるだけ毎日、校内を歩いて子どもたちや先生たちの様子を見るようにしています。

はじめは、この人誰だろうと怪訝そうな顔で見ていた子どもたちも、毎日通っていると空気みたいな存在になるようです。先生方も同じ。時々だと緊張するようですが、毎日だと特別ではなくなるよう。

そんな中でも、私を見ると手を振ってくれたり、「校長先生」と声をかけてくれたりする子も出てきました。

うれしい限りです。

少しずつの働きかけを積み重ね、確実に変化を引き出していくというのが大切なのだと思う校内巡りでした。