徳島県児童生徒のいじめ防止一斉学習2025
2026年1月20日 00時00分前年度に引き続き、今年度も各学部に分かれて、いじめ防止一斉学習を実施しました。
(小学部:12/5 中学部:12/7 高等部:12/23)
小学部では、絵本「くろくんとふしぎなともだち」の読み聞かせと、〇×クイズ(どっちかな?)を行いました。“友だちに「貸して」と言われ時”“友だちのおもちゃを壊してしまった時”など、具体的な場面のイラストと、どうすべきかの選択肢を見て、積極的に手を挙げて授業に参加する様子が見られました。友だちともっと仲良くなれる方法を学ぶことができました。
中学部では、子どもたちの特性に応じて3つのグループに分け、子どもたちのアイデアや活動を生かして「いじめのない笑顔あふれる阿南支援学校」づくりを目指しました。
1つ目のグループでは、「阿南支援学校中学部いじめゼロの合い言葉」を考えようと話し合いました。まず、ドラえもんに登場する、のび太とジャイアン、スネ夫の関係をいじめの視点で話し合い、次に自分が他人から受けた辛く悲しい経験の有無について、個人が特定されないやり方で確認しました。さらに、自分が他人に与えた同様の体験についても確認しました。自分がされたことより、したことを認めることは、勇気ある人であると称賛しています。最後に「いじめゼロの合い言葉」を出し合いました。子どもたちから出された合い言葉は、秀作が複数有り、現在最終選考を行っているところです。
2つ目のグループでは、まず、『ともだち』という絵本の読み聞かせを行い、数名の生徒に感想を聞きました。次に、「どっちかな?なかよしクイズ!」を行いました。スライドに問題文と2つの答えの選択肢を表示し、教員が問題文の状況のロールプレイを行い、生徒がクイズに答えるという形で行い、最後に全体で答えを確認し合いました。
3つ目のグループでは、「えがおいっぱいの学校」を推進していくために、啓発ポスターを作成・掲示しました。まず、文字の貼り絵の活動として、「え」「が」「お」「い」「っ」「ぱ」「い」「の」「学校」のそれぞれ担当を決め、好きな色の色紙をちぎった物や、シールを文字枠内に貼り付けて表現していきました。次に、それぞれが作ったものを台紙に貼り合わせ、ポスターに仕上げ、完成したポスターをみんなで鑑賞しました。
高等部では、まずスライドを見ながら「いじめ」について考えました。相手が嫌だと思ったらそれはいじめだということ、嫌な気持ちになったときは拒否したり、他の人に相談したりすること、自分がされたら嫌なことはしないように、自分はいいけど相手は嫌だという事もあることなど、自分のことも振り返りながら考えることができました。
次に、人権委員会(いじめ防止委員会)のメンバー10人が前に出て、活動報告をしました。4月当初から言われている「3つの大切(自分を大切に、人を大切に、物を大切に)」について具体的に考えたこと、人権週間のあいさつ運動の様子、全校生徒に書いてもらった「なかま ありがとうの木」を紹介し、これからも3つの事を大切にしながら、「楽しい学校生活を自分たちで作っていこう!」と力強く締めくくりました。