遠足に行ってきました
2025年11月20日 13時39分11月14日(金)、中学部では、遠足で日和佐うみがめ博物館カレッタを訪れました。
館内では、海亀の生態について学び、実際に泳ぐ姿を見ながら興味深く観察することができました。海亀の塗り絵をしたり、亀の大きさを定規で測ったりする生徒もたくさんいました。
その後、竜宮公園へ移動し、みんなでお弁当を食べ、グラススキーや滑り台、山登りなど、思いっきり体を動かして遊びました。
天候にも恵まれ、笑顔あふれる一日となりました。
〒774-0049 徳島県阿南市上大野町大山田52 TEL: 0884-22-2010 FAX: 0884-22-2293 E-mail: anan_ss@mt.tokushima-ec.ed.jp
中学部の目標
◆一人一人の個性を生かす中で多様な経験を積み,自ら学ぶ楽しさを味わいながら,日常生活に必要とされる基本的な生活習慣や基礎的な知識・技能を養い,健康の保持及び体力の向上に努める。望ましい人間関係を育む中で,豊かに生きていくための基盤となる生きる力を育成する。
11月14日(金)、中学部では、遠足で日和佐うみがめ博物館カレッタを訪れました。
館内では、海亀の生態について学び、実際に泳ぐ姿を見ながら興味深く観察することができました。海亀の塗り絵をしたり、亀の大きさを定規で測ったりする生徒もたくさんいました。
その後、竜宮公園へ移動し、みんなでお弁当を食べ、グラススキーや滑り台、山登りなど、思いっきり体を動かして遊びました。
天候にも恵まれ、笑顔あふれる一日となりました。
5月にプランターに植えたサツマイモが育ったので、先日プランターからサツマイモを収穫しました。そこへ、お隣のクラスで「スイートポテト」を作るという話が出ていたので、ぜひ合同でやりましょうという流れになりました。
調理室へ移動すると、子どもたちは三角巾、マスク、エプロンを身に付け、手を洗って調理の準備をしました。
イモがオーブンで焼き上がったところで、ヤケドに注意しながらイモの皮を剥きました。皮を剥いたイモとバニラのアイスクリームを適量、ビニールパックに入れてチャックをすると、手で潰していきました。
イモの形がなくなるまで潰しましたが、潰す際の手ざわりが面白いようでどの子も楽しそうに作業に取り組んでいました。イモを潰し終えると、ラップに一人分の量を入れて、丸めたりおにぎり型にしたりしてアルミホイルに入れて焼きました。
スイートポテトが焼き上がると、「熱い」「おいしい」等の声が上がりました。自分たちで育てたイモを使って焼き菓子を作って食べることができたので、良い食育の機会になったと思います。
10月22日~24日に兵庫・京都方面に修学旅行に行ってきました。
初日は小雨に降られましたが、活動に大きな影響はなく、2日目・3日目は絶好の天気に恵まれ、貴重な学びと最高の思い出ができたように思います。
3年生は中学部卒業までカウントダウンが始まりました。悔いを残さず、まだまだ楽しい思い出を作っていきましょう。
10月10日(金)素晴らしい秋晴れのもと、中学部スポーツの日を行うことができました。今年度はエアコンの完備された体育館と運動場を会場として行われました。
プログラムは、ボッチャ大会•キックベースボール大会•クラス対抗リレーでした。
ボッチャ大会では、生徒と保護者の真剣勝負に笑顔と歓声があふれました。
キックベースボール大会では、生徒同士が声をかけ合いながらチームワークを発揮し、元気いっぱいのプレーを見せてくれました。
最後のリレーでは、参加した生徒全員と教員が力一杯走り、みんなを応援する声が運動場に響きました。
応援に来てくださった保護者の皆様、サービス等関係者の皆様、本当にありがとうございました。
生徒たちの頑張りと笑顔が光り、拍手がいっぱいのすてきな1日となりました。
9月28日(日) 学校のすぐ近くにある西部公園で地域のお祭りがありました。
作業学習「ちーきーず」の生徒が毎週、清掃活動をしている公園です。
この日は「ちーきーず」の生徒3人が作業学習の作品、農業体験でお世話になっている「チーム情熱」の野菜販売や公園内の美化活動を行いました。
活動中には「いつも来てくれよる子らやなぁ、ありがとう」と声をかけていただくこともあり、普段の活動が評価されたことに嬉しく感じました。
活動終わりごろには出店で買い物なども楽しみました。
このお祭りに参加させていただいた地域の皆さまありがとうございました!
中学部の総合(制作グループ)では前期に廃材(段ボール)を使用して制作しました。武器を作ったり、家を作ったり個々が思い思いに作りたいものを制作しました。
この日の生活単元学習では、お隣のクラスと合同で調理実習を行いました。朝の時間に、パン製造機に材料を先生と一緒に仕込みました。
お昼頃には、パンが焼き上がりました。そして、午後の生活単元学習でサンドイッチ作りに取り組みました。
最初は席について、先生から、使う道具の準備と水洗いをして水滴を拭き取ることや、使うテーブル、包丁・ナイフの注意などについてお話を聞きました。
お話が終わると、手分けをして準備と調理に取りかかりました。包丁を使う際は、先生から言われた「猫の手」を意識して切りました。
調理が終わると、みんなでそろって「いただきます」を言って食べました。「おいしい」「もっと食べたい」などの声が聞こえてきました。片付けも協力して行いました。楽しい調理実習にすることができました。
約一ヶ月ぶりに子ども達が教室に帰ってきました。
「おはようございます。」と元気な声が聞こえてきました。
久しぶりに友だちと会って、子ども達の表情もいきいきしていました。
この日は、1年生合同で「夏祭り」が催されました。
金魚すくい、射的、たこ焼き、かき氷、フランクフルトなどのブースが並ぶのを見て、ワクワクしている子ども達。約束を守って、みんなで楽しむことを確認してスタート!
「わぁ当たった。」「もう破れちゃった。」「おいしい。」「おかわりください。」
いろいろな声が教室に響いて、約1時間学年みんなで祭りを楽しむ事ができました。
夏休みもあと少しになりましたが、規則正しい生活を心がけて、9月からまた元気に登校してほしいです。
6月20日(金)の生活単元学習では、保健室の先生をお招きして手洗いの指導をしていただきました。
「手洗い?やってるよ。できてるよ。」という声も聞こえてきそうでしたが、気温も湿度も上がっていくこの時期に、改めて正しい手洗いの仕方を丁寧に教えていただく機会を作りました。
最初に、洗い残しが分かるクリームのようなものを石けんの時と同じように手にこすりつけました。その後、特殊な機械の中に手をかざすと、汚れが残っている部分が白く光りました。「えぇ、光ってる。」「洗えてない~。」などの生徒の声が教室に響きました。
自分たちの手が、想像以上に汚れていることを確認した後、保健の先生から正しい手の洗い方を教えていただきました。手のひら、手の甲だけでなく、手首まで含めて洗い方を教えてもらいました。さて、習ったことをすぐに実践し、再度機械の中へ手をかざすと・・・・保健の先生から「あ、きれいになってるよ。」と称賛の言葉をかけてもらいました。きれいになったことを視覚的に確認できて、子どもたちもとても嬉しそうでした。これから食中毒が増えていく季節になりますので、習ったことを学校だけでなく、家庭でも実践してほしいと思います。
5月29日(木)の3年団に続いて、6月12日(木)に中学部1年団で農業体験の校外学習に行きました。この週は、月曜日から晴れ間の日がなく雨が続いていましたが、校外学習当日は少し曇るだけで雨が降らない時間もありました。
お世話になった場所は、阿南市見能林町にある株式会社「チーム情熱」さんです。敷地へ入ると、簡単にあいさつと開会式をしました。ここで、二つのグループに分かれました。片方のグループは、ビニールハウスで草ぬきをしました。また、少し雨がやんだタイミングを見計らってキャベツの収穫もしました。大きなキャベツを収穫して、生徒たちも嬉しそうでした。
もう一つのグループは、ケイトウの花の出荷時に使う新聞紙を半分に切っていきました。新聞紙一枚を広げて、少し切り込みを入れてから両手で切り開いていきます。簡単なようですが、いいかげんにするとまっすぐに切れません。5分ほどの休憩が一度だけありましたが、それでも100分間の仕事体験を子どもたちは最後までやりきりました。
最後は、閉会式にて「お世話になりました」と全員で職員の方々にお礼を言いました。保護者の方も見に来てくれて、貴重な体験ができたと思います。
ハウスの中での除草作業
閉会式のようす
5月29日(木)、チーム情熱さんにて農業体験をさせていただきました。
オクラの苗植えや出荷使用する新聞紙を切る作業等、さまざまな体験をさせていただきました。子どもたちも黙々と作業に取り組むことができました。
その後は、ドライブイン阿南で昼食を食べて、スーパーマーケットで買い物をして帰ってきました。
この体験学習は3年生を皮切りに1年、2年と続いていきます。
チーム情熱さんには、毎年貴重な体験をさせていただいき、ありがとうございます。
2月8・9日に行われたOLUYOチャリティ展2025の売上げ金を「日本赤十字社 徳島県支部」に
寄付してきました。OLUYOさん、ひわさ分校、阿南支援学校中学部を代表して、陶芸班2年生の
1名が参加しました。
初めての場所で緊張の中、贈呈式が始まりました。
寄付金をお渡しし、「災害で困っている人の支えになれば」と思いを伝えることもできました。
贈呈式のあと、チャリティ展で販売した作品の制作や販売の様子を写真で見ていただきながら
インタビューを受けました。
日本赤十字社の活動を紹介していただいたり、段ボールベッドの組立を体験させていただくことも
できました。
OLUYOさんとの陶芸交流に始まり、ひわさ分校と協同での販売体験、作品展示、寄付金贈呈と
たいへん貴重な体験をし、多くのことを学ぶことができました。
来年度にもつなげていきたいと考えています。
かかわってくださった皆様には心から感謝しています。ありがとうございました。
中学部では、グループに分かれて週3回体育の授業をしています。今回は、あるグループの体育の授業風景をご紹介します。このグループでは、「選択競技」と題してサッカー、バウンドバレー、風船バドミントンの中から、自分自身が「やってみたい」「上手くなりたい」と思った競技を選んで、一生懸命楽しく取り組んでいます。また、どの競技においても生徒たちが自主的に準備や片付けに協力し合って取り組むことができています。この授業を通して自分自身が選んだ競技のルールを理解したり、技能を高めたりすることをめざしています。
2月8日(土)~9日(日)OLUYO(東新町)でチャリティ展2025がありました。
今年度も阿南支援学校中学部とひわさ分校の協同出品の形でやらせていただきました。
前日の寒波到来で開催が危ぶまれましたが、予定通り開催することできました。
当日は開店直後から地元の方やOLUYOさんのお知り合いの方がすぐに来店され、次第に学校に関わりのある方もたくさん訪れてくださいました。
8日は阿南支援学校中学部生徒、9日はひわさ分校の生徒が店番を担当してレジやラッピング、作品の説明をしました。
来てくださった方はどの方も関心をもって作品を見学されたり、お買い上げしていただきました。
昨年度に続いて多くの方にお買い上げいただき、2日間の売り上げは¥21610となりました。
この売上金は全て能登半島地震の義援金として日本赤十字社徳島支部に寄付させていただくことになります。
この様子はまたこのホームページ上で報告させていただきます。
寒い中、足をお運びいただき関心をもって見学、お買い上げいただいたみなさまありがとうございました。
また共同制作していただいた上、この機会と場所をご提供いただいたOLUYOさん、いつもありがとうございます。
中学部陶芸班6名でOLUYOさんと共同制作した作品を販売する機会をいただきました。
『OLUYOチャリティ展2025』としてR7年2月8日(土)~9日(日)の2日間チャリティ展を行います。
ひわさ分校の皆さんも出品し、8日は阿南支援学校の本校中学部生徒が、9日はひわさ分校の生徒が販売や案内をします。
陶芸作品のほか作業学習で制作した手工芸品などの販売に加えて、美術作品の展示も行います。
売り上げを全て災害で困っている人に役立ててもらうためのチャリティ展です。
意義のある、楽しいイベントになりそうです。
OLUYOさんには支援学校の普段の学習の様子を見ていただくいい機会をご提供いただきありがとうございます。
みなさまのご来場をお待ちしております!