令和7年度人権教育研修
2025年9月17日 16時19分7月25日(金)、本校職員と保護者を対象に、令和7年度人権教育研修会を行いました。講師は、太田 光俊さん(徳島県人権教育指導員)。演題を『人と人とのつながりの大切さ〜青年海外協力隊の経験から〜』として、かつてご自身が青年海外協力隊員として活動されたサモアでの貴重な体験を伺いました。
参加者の感想
①普通には知ることができない国や世界について触れることができて良かったです。
②環境や物に恵まれていることよりも、本当の幸せは人と人との心の繋がりの中にある。
③講師の先生が終始仰られていた、人を想う気持ち、自分を満たしてくれるものは決してお金や物だけではなく、人を思いやる気持ちであることだと再確認できました。
④自分にないものへの気づき、やはり人間関係が一番。
⑤裕福=幸せではない。ボランティアは、ハート・プロジェクトであること。人間関係が一番大事だというお話は、本当にそうだと思った。
⑥写真に出てくる人はみんな笑顔だなあと感じた。物が溢れていること、お金があることが一番ではなく、人が横にいること、人とのつながりが幸せだと感じた貴重な海外での経験をお話しくださり、日本(徳島)という狭い世界での当たり前を見つめ直すいい機会になった。
⑦幸せとは何か。心が満たされていることは大切だと思った。自分自身の心も満たして、子どもたちに関わりたい。子どもの心の栄養を満たせるようにしていきたい。心の貧しさについて考えさせられました。
⑧サモアの人たちの笑顔は本当に素敵でした。