先日、教員、学校薬剤師、保護者が参加して、学校保健委員会及び医療的ケア推進委員会
を開催しました。
児童生徒の健康状態や欠席者・保健室来室者数、学校環境衛生検査の報告後に
協議にうつりました。
議題の一つとして来年度の医ケア手続きの変更があり、協議の結果
変更が決定しましたのでお知らせします。
学校(宿泊学習や修学旅行中も含む)で看護師より内服薬(軟骨塗布、点眼含むの介助など
医ケアを受けた後、『実施記録カードに看護師が内容を記入して
カードを家庭に持ち帰り保護者に押印をしていただいて
学校へ返却』といったやりとり・手続きをしておりましたが、
来年度からこの手続きを廃止します。
内服介助は内服後、従来通り空袋を持ち帰らせます。
(主治医には、年度末に学校長より医ケア実施報告書にて
報告いたします。)
臨時薬については担任が連絡帳等で医ケアを実施したことを保護者に報告
します。
事務手続きの簡略化につながることとなりますが、
保護者からの依頼及び医師の指示につきましては、連携を密接にとりながら
安全、確実に実施してまいります。
今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
ご不明な点等がございましたら学校までご連絡をお願いいたします。

本校の初任教員4人を対象に救命講習を行いました。
新型コロナウイルス感染症の流行のため、今年度は
心臓マッサージとAED使用の訓練となりました。
デモンストレーションを見学した後、
実技訓練を行いましたが
先生方は、過去に訓練を受けたこともあり
大変熱心で上手に実施できました。
日頃は、コロナウイルス感染症や熱中症の予防対策について
ご協力ありがとうございます。
2件情報を提供します。
徳島県保健福祉部から、感想まむしウマ抗毒素(まむし血清)の配置先について
通知がありました。
あわせて、徳島教育委員会を通じて、厚生労働省・文部科学省からの
救急蘇生法指針の追補について通知がありました。
添付資料2種をご覧ください。
令和2年度まむし血清配置先.pdf
救急蘇生法の追補.pdf
臨時休校も2週目を迎えました。
児童生徒の皆さん、元気に過ごしていますか?
先生方は、学校の再開に向けてたくさんの準備を
しています。
皆さんも、学校が再開したら元気に登校できるように
毎日の生活リズムを整えて過ごしましょう。
さて、休業中に『窒息誤嚥対応研修』と
『傷病者緊急対応シミュレーション訓練』を実施しました。
3密を避けながらの訓練でしたが、どの教員も
真剣に取り組みました。
安心・安全に学校生活を送ることができるよう、万一時は的確に
救急処置が行えるよう、さらに知識を向上させたいと思っています。